ゴールウェー
ダブリンから列車で3時間、河口に開けた大学都市に到着。ちょうどカキのシーズンで、人気のシーフードレストランは長蛇の列でした。
どんよりとした天気に石造りの建物。赤い窓枠が効いてます。
通路正面の家に注目!左右の仕上げが異なっていて、オペラ座の怪人といった仮面を思い起こします
隙間にはさまってるような丸い木枠の窓。
中世の壁や塔があるショッピングセンター。建設中に発掘されたそうです。
パブのステンドグラスに「Find Your Oasis」と題して、オアシスのギャラガー兄弟が描かれていました。   
アラン諸島
フェリーで約2時間半、ゴールウェイ湾の河口に浮かぶアラン島最大のイニシュモア島に到着。有名なアランセーターは漁師達の防寒具。流れついた死体が誰だか分かるよう家々で編み方を変えてたそうです。
藁ぶき屋根のレトロな感じに赤い窓枠が絶妙。犬と馬の関係も気になります。
ドン・エンガス
断崖は海面から約90mの高さ。海からの強風で飛ばされそうになりますが、落下防止の柵などは一切なし。
モハーの断崖
ゴールウェイからモハーの断崖とバレン高原を巡る現地ツアーに参加しました。海面から200mの高さの断崖絶壁が8kmに渡って大西洋に突き出している。毎回集合時間を守らなかったイタリア人集団はついにこの断崖で置いてきぼりに、、、。
バレン高原
どこまでも続く石灰岩の丘陵地帯。クロムウェルが侵攻した時、「人を吊るす木もなく、溺れさせる水もなく、生き埋めにする土もない」と言ったそうです。ヨーロッパの都市を中心に旅をしてきた僕にとって、この何もない光景は驚愕でした。
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