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入間S邸 |
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大きな区画で、環境の良い住宅街。
「道路つき当たりの目立つ場所で、施主が大工さん」という条件の中に提案した建物 |
所在地 |
埼玉県 |
工 法 |
木造軸組二階建 |
用 途 |
住宅 |
竣 工 |
2008年10月 |
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正面外観
片流れの大屋根を掛けた外観。最初に話をした時に浮かんだイメージをデザインした。外構で植栽が大きく育つのが楽しみであり、それが建物の完成である。 |
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リビング
リビングは大屋根の形そのままの吹き抜け空間。最大約5mの高さがある。右側にはウッドデッキに出る掃き出し窓があり、正面からのデザインのポイントにもなっている。 |
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吹板よりリビングを見る
2階の廊下から覗くと、キッチンの上から奥のTV台まで大屋根のもと、大空間が広がっている。右側の出窓の上は小窓が6か所、3角形に配置。TV台の奥は和室と納戸が隠れている。 |
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和室
リビングのTV台の横の扉を開くと和室。3帖だが、客間として、隠れ部屋として十分な空間である。赤く見えるのは床の間をイメージした飾棚で、下には布団がしまえる押入れ。 |
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事務所
趣味の事務局にもなる奥さんの書斎。奥の壁はRになっており、上部に見えるのは廊下の明り取りにもなるステンドグラス。 |
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二階洗面
赤ちゃんが入ってしまうほどの大きい洗面が、木製のカウンターにのっている。白いタイルに、ピンクのボーダーが華やかさを演出。 |
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一階洗面
造り付けの洗面化粧台。全てタイルで造ると、目地の汚れなどが気になるので、カウンターには人造大理石を使用。その他の部分はガラスモザイクで仕上げている。カウンター下は木製の扉を付けて収納に。つまみは堀金物でアイアン製。 |
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一階トイレ
タンクレストイレのモダンなイメージに合うひし形の輸入品タイル。ダークブラウンに塗られた木製の手洗いカウンターに陶器製のボールが埋め込まれている。 |
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